宇都宮木鶏クラブ

人間力を高める月間雑誌「致知」の読後感層会を通し、「学び実践を深める会」です。

活動紹介

 

『平常心の道』 木鶏

宇都宮木鶏クラブは、生き方探求、人間学を学ぶ雑誌である。『致知』の読者が集まり、毎月発行される『致知』毎月特集『テーマが変わる』からのまなびと、一人一人の会員が人生において取り組んでいる事などを話し合ったり、人としての学びを求めたり、夫々の人性を豊かに生きて行くための集まりで、今年で、22年間続いている学び実践の会です。 宇都宮木鶏クラブ 代表世話人 五十嵐薫

宇都宮木鶏クラブの[理念]と[活動]・・・実践躬行

理念 私たちは、歴史や先達から学び、それを実践する『知行合一』を理念としています。
活動 私たちは、知識を学ぶだけでなく、人間性を高めるため、互いに啓発し合い、本音で語る合える良い友達をつくるための活動をします。

クラブ存在事由、その実践

目的 私たちは、故事「荘子」の木鶏にあるような、人格形成をめざすとともに、よい人脈づくりをすることを目的としています。
約束 私たちは、「致知」の読者として、人生を真面目に考え、仕事と真剣に取り組む事を約束します。 【論語】
  • 子曰く、学びて時にこれを習う、また説しからずや(学而第一)
  • 学びて思わざれば 則ち罔し、思うて学ばざれば、則ち殆し、(為政第二)
  • 孔子曰く、学びて之を知るものは次なり、九思あり  (李氏第十六)
九思は、見るは明らかを、聴くは聡く(理性で)あり、顔色は常に温かく、立ち姿は恭しく(敬うよう)、言葉は誠で、仕事は慎んで過ちなきよう、疑わしは遠慮なく問い、怒りの心起きたとき、後にくる難儀を思い、利得を前にしては、道義を思う、の九思。 そういうことを学ぶのである。この論語の意味するもの、学びは、即、実践ありて、真の学びとなると、学びは実践そのものである。実践なき場合、知ることのみで、己の身につかず、自己変革はあり得ない。自己中心の我が儘者、福は近きに無し

宇都宮木鶏クラブの活動概要

例会 毎月/第一金曜日 午後6時30分~9時20分
会場 宇都宮東市民活動センター会議室メイン会場
会員 月刊「致知」購読者あるいは購読希望者/任意の参加申し込み可
会費 年会費 12,000円(入会金2,000円)
例会内容 生き方探求/人間学誌・月刊「致知」当月号の読後感想発表とディスカッション、古典の勉強(現在は論語取組中)
沿革 宇都宮木鶏クラブ開設(1995.10/20年前)とともに、古典学習を始める。現在は、木鶏クラブ例会の中で、論語素読、通訳による学びを実地している。 目標は知行合一・実践躬行、人生歓喜・日本人の源を尋ねる。
代表 世話人 五十嵐 薫
事務局 宇都宮市宿郷1-20-8(いがらし不動産内)

会員募集中・オブザーブできます。無料です。資料すべて用意します。

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具体的活動計画案・・・・<論語・中国古典に学ぶ会>

①月一度、①論語素読会①論語解説書①実践報告 ②学ぶ者の姿勢②態度②立ち振る舞い②発声 ②表情などの基本動作/氣・心身統一による習得修養 ③学びによる生き方を持つ③人間力錬磨③道具の扱い(後始末) ④成人対象④親子対象④子供塾④定例会、参加事由 ⑤いずれ古典(四書五経~陽明学)全域へ テキスト・・現代役「假名論語」伊興田覺著・論語普及会発行、「論語に学ぶ会』の援助、致知出版社発刊本、その他、 会費・・参加月額予定 ・テキスト自費、その他なし、飲食あるとき自費、 論語に親しみ、自ら、生かしていくことをめざしてます。 具体的な事業運営・・・致知合一理念のもとに、 ①論語、古典(現代訳)素読会(原文)・・・中心的活動 ②そのための規範学習・天地自然の摂理、歴史先達に学ぶ ②文字、意味、研究・・・納得、動機付け、成り立ち、 ③現代社会の例題・社会現象、自己の課題、体験に照らす。 ⑤行動規範実習、・・立ち居振る舞い、「禮」、コミュニケーション ⑥論語/中国古典研究・素読・誤訳・解説・例題 ⑦心身統一「氣」道場・・自己鍛錬メニュー ⑧】学びの実践、・・行いとともに、真の学びとなることを、

宇都宮論語に学ぶ実践の会

古典を木鶏クラブから外へ向けて

「論語読みの論語知らず」

物・心の両面の豊かさがなければ、真の平和と幸福はもたらされない。