宇都宮木鶏クラブ

人間力を高める月間雑誌「致知」の読後感層会を通し、「学び実践を深める会」です。

宇都宮論語に学ぶ実践の会

2017年04月21日

有志の参加をお待ちしております (宇都宮木鶏クラブ後援)

 

論語は、最も親しみやすい、中国古典ですね。日常の生活に直結しています。

 

人間社会における先人たちの知恵が、現在に最も不足しているものと一致しているから。論語を普及、拡大すること、多くの人に和の心、日本人の精神へ、遡源する。日本人規範となる人として、如何がにあるか、人間関係、家庭家族に職場人間関係に、友人知人、接客、組織の一員として、人間力を高める。目標、目的とする。

 

●博く學びて、篤く志し、切に問いて近く思う。仁其の中に在り。(子張第十九)

 

博く学んで(全てにわたり、知識豊かにする)、見聞を豊かに(すなおに聴く、すなおに納得)し、志を厚くして、真剣に先生や先輩に問い(探究する)、自分の実践上(即行即止・必ず試す、行う)のこととして工夫する。続けて、己の習慣となれば、仁の徳はおのずからそこに生まれる。徳福一致するにここにあり。

 

●孔子曰く、命を知らざれば、以て君子たること無きなり。
禮を知らざれば、以て立つこと無きなり。言を知らざれば、以て人を知ること無きなり。(堯曰第二十・最終章)

 

解説をいたしませんが、「論語妙」の最終に孔子論語のまとめとして、揚げられています。何度か素読していると伝わってきます。

論語に親しみ、自ら試し、生かしていくことをめざします。

 

20th.さらに高く、志、人生を謳歌する。


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