人間力を高める月間雑誌「致知」の読後感層会を通し、「学び実践を深める会」です。
会場
市東市民活動センター
特集テーマ
その時、どう動く
メイン発表者
沼尾 トミエ会員
第259回、宇都宮木鶏クラブ例会は、5月12日(金)宇都宮市民活動センターに於
いて参加者12名で行われ、致知読後感想リーダーは、沼尾トミエ会員でした。
特集は「その時、どう動く」、P19.三段目から「私たちが一番恐れなければならない
のは、大丈夫だろう、うまく行くだろうという根拠のない先入観、これにあぐらをかいて、
はいけないですよね」「人生何時まさかの時が来るかわからない、そういう事態に直面し
たとき、まず最悪を覚悟する、そこから冷静に状況を把握して、自分を守ろうとするので
はなく、どこまででも公平に、むしろ弱さをさらけ出す。やっぱり弱さを自覚しているこ
とが一番だと思うのですね。」という横田南嶺和尚の話しに、弱さを自覚、だから、その時
は常にいつでものことであり、日々時々ある。どう動くは、相田みつお先生の詩には、
常に自分の弱さ、欠点、醜さを直視して、受け止めていらっしゃる。つまづいても立ち
上がれるのだろう。弱さを知る、弱さは、強さの成り代わり、自分は強い。
「その時 どう動く」とは時間、即行、阻止、変化など、高杉晋作はそういう人だった
からこそ、その時流に従い、即行即決の決意決心ができ、日本の大変革大変動の時の一ペ
ージを、担って行けたのだろうと、今にして思えることに、学ぶことの意味と価値を覚え
ました。致知の読書をしていて、私の思いもしない学びに出会うことに感謝しています。
カテゴリ:お知らせ
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